唐戸商会について

 

唐戸から世界へ。

日本には古くから現代に至るまで、連綿と継承され続けている、
かけがえのない伝統産業が日本全国各地に存在します。
しかし、我々が生きる現代において、これらの伝統産業は、
素晴らしい可能性や多様性を秘めているにも関わらず、後継者不足や移り変わる需要の変化に
対応が難しいことで、失われてしまうことがあるのも事実です。
唐戸商会は、今後100年、200年と後世に伝えていきたい日本の伝統産業を掘り起こし、
磨き上げ、新たな息吹を吹き込み、
日本だけでなく海外の需要にも応えて参ります。
また、脈々と続く歴史の中で大切に守られてきた価値ある美術工芸品も取扱いを行い、
次代へと継承していきます。
日本各地の誇るべき伝統産業を、その背景となった文化も併せて
世界の多くの方々に知っていただくため、我々は常に変化し続けていきます。

唐戸商会ロゴマーク

唐戸商会の設立とロゴマーク

関門海峡に面し、古来より日本と海外を繋ぐ海上交易の玄関口として栄え、平家ゆかりの壇ノ浦や宮本武蔵の巌流島、そして幕末維新の舞台となった史跡など、豊富な歴史遺産を有する山口県下関市。
その中でも唐戸エリアは下関の中心地として栄えました。
唐戸商会のロゴマークには、かつてこの地が中国をはじめとする諸外国への扉であった事に由来し、唐戸から船を漕ぎ出し、再び世界への扉を開いていくという意味が込められています。

1F karato lounge

唐戸商会1Fラウンジでは、ショールームとして日本の伝統産業活性化を軸に 独自のコンセプトでセレクト、共同開発した商品を展示・販売しています。

Selection

1F karato loungeでは、セレクトされた商品をご紹介。 また、その商品にまつわるストーリーを映像でご紹介します。
美術・骨董品:nada art gallery(東京都 銀座)
食品:室次醤油(福井県 福井市)
西郷どん味噌(鹿児島県 鹿児島市)
松琴堂 和菓子(山口県 下関市)
土佐茶(高知県 高知市)
プロダクト:土佐和紙(高知県 いの町)

企画・PR:isana